POPの秘訣75 質感POP

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石川香代

こんにちは石川香代です。

愛媛初日怒涛の一日 午前1時過ぎにようやくキリがつきました。

木の上に書いたものをカラーコピーすると木の肌までプリントされるから、
費用対効果が高く“働き方改革”にもなります。

とはいえ、質感だけはプリントできません。

そのうち3Dで木肌までローコストコピーできるのでしょうが、今はむり。

どのあたりまで手を入れ、アナログ感で人の情緒にアピールできる質感を入れるのか・・・

判断の1つは、そのPOPを見る時間の長さだと思います。

通りすがりにサラリとみるものなら質感重視して時間をかけるより、
短時間で軽く作ったほうがいいですが、

ゆっくり見てもらえるPOPなら、質感に多少こだわり時間をかけてもいいと思います。

食堂でお客様が座って待ち時間に読むPOPなので、
木に書く文字までは手で、張った紙はカラーコピーで仕上げました。

アナログとデジタルの程よい融合で、そのPOPに必要な質感を出したいものです。